2月15日（水）午前中、進路行事を行いました。
　宮城学院中学校高等学校を卒業され、現在宮城県で企業と学生をつなぐイベントやインターシップに携わる仕事をされている先輩からお話を伺いました。
　人生は選択の連続であり、そのなかでご自身のこれまでを振り返ったとき3つのターニングポイントがあったことに触れられ、それぞれのターニングポイントでどのような選択をされてきたのかを丁寧にわかりやすく後輩達に話してくださいました。
　人生で選択に迫られたとき、「選択には100％はなく、自分はどうしたいのか、自分は何ができるのかを考え、どちらの選択がワクワクするかで選択をしてきた。次のステップに行く時には成長痛が伴う」というメッセージは多感な年代の中学生には心に響く言葉であり、選択を迷った時に挑戦へと勇気づけてくれる言葉になってくれるのではないかと感じました。
　母校での学びを糧に社会で頑張っている先輩は、現役の中学生にとってまぶしく魅力的な存在です。
　母校を好きで母校のためにという想いをもっている卒業生に私達は支えられていると感じる機会ともなりました。