10月4日（火）～6日（木）にかけて中学校3年生は長崎に校外研修旅行に行ってきました。新型コロナウイルスの影響のため3年ぶりの長崎での研修となりました。
　研修の目的は、➀平和学習、②キリスト教の関わりの深い長崎の歴史を学ぶ、③最高学年としての自覚と責任をもつ、の３つがあります。
　仙台空港に集合（写真１）、はじめての集団での宿泊研修でこれから始まる研修への期待と緊張感も垣間見えました。福岡空港着、バスで長崎へ移動、被爆校舎（旧城山国民学校校舎）が長崎原爆遺跡として保存・管理されている城山小学校見学。被爆の痕跡を目の当たりにしました（写真２）。
　その後、活水高等学校に伺い在学中、平和学習部で活躍された卒業生の方から平和学習部の活動のこと、現在ご自身が携わっている平和活動について説明をお聞きしました。最後には本校生徒からの質問にも答えていただく時間も持てました。文化祭などで署名していただいた1万人書名の用紙を託させていただきました（写真３）。その後、宿泊先であるANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルに到着（写真４）、夕食・反省会を経て初日の研修が無事に終わりました。