「トビタテ！留学JAPAN日本代表プログラム」は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。

このプログラムに、第一次書類選考、第二次面接をくぐり抜け、本校高校2年生が宮城県内の私学としては唯一、留学生に選ばれました。

今回は、県内で3名しか合格しない難関の選考でしたが、見事アカデミックショートでの留学を仕留めました。

以下本人の報告を掲載します。

6月11日に、文部科学省で開催されたトビタテ留学Japan！の壮行会に参加してきました。

東京から沖縄まで、日本各地から選抜された500人のうち約300人が東京に、1週間後には京都で200人が集い、様々なアクティビティを通して交流をしました。

午前中は、壮行会という形で、このプロジェクト創設までの経緯や選抜者への思いなどを聞きました。お昼にはコースごと（アカデミック・ショート等）に分かれて立食形式の交流会がありました。午後には、事前研修会として、6人のグループに分かれました。事前課題をもとに自分の留学計画をプレゼンしてアドバイスをし合ったり、留学に潜む危険性についての意見交換を行うことで、留学への意識を高めつつ様々な角度から留学を見つめることができる良い機会となりました。また、相手の意見に耳を傾けることで自分の視野を広げることにも繋がり、本当に良い経験をすることができました。