教育

音楽教育

キリスト教学校として礼拝を行い、日々讃美歌や奏楽に親しんできた本校では、音楽教育を大切にしています。歌や弦楽の授業、クリスマス礼拝などを通して様々な音楽に触れる中で、豊かな感受性や表現力、音楽の基礎を身につけていきます。

音楽

豊かな音楽にふれることで
生徒の心を育てます。
音楽の授業では宗教曲のほか、日本歌曲、イタリア歌曲などに取り組みます。幅広い音楽に親しむことで、歌で表現する楽しさ、仲間とハーモニーを作り上げる大切さを実感。また楽譜を読む力を養う楽典を学ぶことで、音楽に対する理解をより一層深めます。
弦楽

3年次に全員が弦楽の授業を
受講します。
3年次には週2回、弦楽の授業を実施。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロから1つを選び、1年間練習します。授業では楽器ごとに専門の先生からの指導を受け、卒業式の後に行われる「卒業演奏会」で練習の成果を披露。また高等学校でも1・2年次に弦楽の授業を選択することができます。

毎年12月には、中高合同で行われる学内最大の行事「クリスマス礼拝」を開催。中学生はクリスマスキャロルを捧げ、高校生はメサイアを歌います。最後は中高全校生徒による荘厳で美しいハレルヤコーラスで締めくくり。クリスマスの感謝と喜びを分かち合います。

音楽家や音楽教育者を目指す生徒は、希望すれば「宮城学院女子大学音楽科附属音楽教室」に通うことが可能です。教室では技術や表現力を磨くだけでなく、音楽を通した人間教育、コミュニケーション能力の向上を目指します。