活躍する卒業生

 

書家

後藤 夕深

ごとう ゆうみ

さん

宮城学院中学校・高等学校
1983年 宮城学院高等学校卒業
書道から心に伝わる文字を創造し、「じぞうもじ」を商標登録。心に残る文字
として広がり、仙台を中心に「じぞうもじ展」を全国で開催している。

前略
(中略)
礼拝のときの讃美歌の
歌詞が今でも印象に
残ります。
当時勉強が得意でなかった
私の心を成長させてくれたのは
宮城学院の精神の学びと
その中で触れる慈しみの
こころでした。

昔は時間というものが
ゆっくりと流れましたが
今は、時間が高速で
過ぎ去ってしまう
世の中になりました。

時代のうつり変わりと共に
教育現場も大きな変化に
大変なことと思います。

どうしても見えることを
重視してしまいがちな
世の中です。
見えないこと、とくに
子どもたちの心を視ることは
とても重要と思います。

一人一人の個性を
引き出せる心の教育が
宮城学院に今後も
引き継がれますよう
願っています。

まだまだ未熟な子どもたちは
心を受けとめてくれる
場所と先生方がいる限り
伸びていきますから。

又、受けとめる側である
先生方の心も
いかに健康であり
受け入れる心の門が開かれて
いるのかもとても重要です。

むずかしいことでもないのですが
今は、多くのことが透明でないため
心もまっすぐに
なりきれないのかも
しれませんね。

そのようなことで
それぞれが心輝く生き方を
見つけられるよう
「使命」と色紙に
書きました。

与えられた命の使い方と
書きますが
どんな生き方でも
間違った生き方はありません。

近道か遠回りの違いで
人は幸せに向かって
生きていることに
変わりはありません。

大きな志で
宮城学院から皆さんが
巣立ってほしいと
願ってやみません。

感謝

夕深

(この文章は、2015年5月に行われたホームカミングデーで講演された後藤夕深さんが本校院長に宛てた礼状から引用しています。)

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後藤 夕深さん

じぞうもじ展

じぞうもじ展

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